刺青が痛いのは施術時だけではないよー!
っていうのは前回お話してみました。
よかったらこちらの記事も併せてお読みください。
刺青って実は彫ってもらった後の方が大変!タトゥーケア方法まとめ
旅中に静岡へ寄った際に、筋彫り(ライン)と色にわけて肘下内側に鯖チャン彫ってもらっていたので
経過とともに振り返ってみたいとおもいます。
正しい対処法がわかっていれば安心安全!
コンテンツ
筋彫り(ライン)施術後ケア
ワンクール(だいたい予約施術時間平均3時間)
あれば色入れまで可能というお話でしたが
(わたしのお任せしている彫り師さんの腕が良すぎて施術スピードが鬼早い)
旅中&季節(夏)
などを考慮して今回は筋彫りと色入れ、2回の施術に分けてもらいました。
筋彫りの方が色入れよりも彫りが深いといいますが
ほぼほぼ線なので術後ケアもシンプルです。
治癒過程はこちら
施術1日後
— なつこ@日本1.5周🏍🏕新茶はじめ〼 (@rekkaera) April 30, 2019
傷は初日には乾き
若干の腫れ
触れると少し痛い程度 pic.twitter.com/fHDZTeMCGE
鯖チャンの記録を残してなかったので
手首の花の時の経過です。
保湿なしと記載ありますが
本当は保湿クリームで保護したほうが皮膚のためにはいいと思います。
筋彫り(ライン)ケア用品
昔ながらのワセリンや無香料の保湿クリーム推奨
いちおしなのがこちら
刺青のアフターケア用に開発されたクリームなので保湿ばっちり!
さわやかな優しい香りで伸びも良く、だけどベタつかない優秀なクリーム!
冬の乾燥が気になる季節に、ハンドクリームがわりに使用してる彫り師さんがいて
なんて贅沢なんだー!!!!うらやま!って思った記憶笑
オススメです。
色入れ施術後ケア方法
彫りたてホヤホヤ画像
医療用フィルムを貼ってもらい帰宅
当日はお風呂にはなるべくはいらず安静に。
施術翌日
①の箇所に血液がたまってます。
(苦手な方ごめんなさい)
②の箇所に体液がたまってます。
刺青は大きな傷なので身体が治すために体液をだしがんばってます。
前回の記事
ということで
この保護フィルムがとても重要
施術後に貼ってもらったフィルムを2~3日後にはがしてみて
傷から体液が出ていなければOK
このような医療用保護フィルムで保護してくださいね
(薬局にも売ってるよ!)
傷が乾いてからの術後経過
施術後5日目

dav
傷は完全に乾きかさぶた状態鱗状
汚い画像でごめんなさい。
このように乾燥しないように保湿クリーム塗ってあげてください。
このときに無理にかさぶたをはがさないように!
色が抜けてしまう現象「色飛び」の原因になります!
施術後6日目
新しい薄い皮ができてきた感
保湿大事です!
施術後9日目
だいぶ治ってきました。
強固なかさぶたが鎮座してますが、はがさず我慢
施術後15日目

dav
強固なかさぶたも自然に剥がれ皮膚が再生されています。
ここまできたらそこまで保湿に気を使わなくてもいいかなという感じでしょうか?
まとめ
ざっくりですがいかがでしたでしょうか?
施術箇所や体調により経過日数など個人差はありますが
おおよその流れがイメージできたのではないでしょうか?
はじめて刺青を入れる方や入れたいと悩まれてる方の参考に少しでもなればうれしいです。
(刺青肯定派ですが推奨派ではないですー
とにもかくにも保湿は
大事な刺青をきれいに残すためにとっても大事な工程なのです!
せっかく彫り師さんがいれてくれたかっこいい刺青
きれいに残してくださいね!